にけのママの日々

のんびりブログ

ホッとご飯

先日、知り合いの舞台鑑賞の後に、久々に陳麻家へ。

担々麺と陳麻飯(麻婆豆腐ごはん)が有名で、メチャクチャ辛いです。

担々麺は食べたことがあったので、美味しいことは承知済み。

今回は、食べたことのない陳麻飯を食べるべく、行ってみました。

 

あまり食欲は無かったので、陳麻飯のハーフをチョイス。

一緒に行った主人は、いつもの担々麺を頼みました。

サラダも一緒にと思ったのですが、どうせならと春巻きを頼んでみました。

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お子様サイズかな?という感じのハーフ陳麻飯。

春巻きは花山椒が上からかかっていて、ふわっと華やかに香っています。

春巻きは広東風なので、辛くないですよ。

 

さて、問題の陳麻飯。

一口食べて、思わずフリーズ。

 

私、そんなに辛さに弱いつもりは無かったのですが、思いがけない辛みに思考が止まりました。

唐辛子の辛さなのかすら判別できないほど、口の中が辛いというか痛いというか熱い。

噛むこともままならず、とりあえず白ご飯を追加で口に入れてもぐもぐ…

やっと何とか一口目を食べ終え二口目へ。

今度は、ぴりぴり麻痺した舌の上に熱さと辛さをまとったご飯が襲い来るではありませんか。

主人が慌ててお水を差し出してくれたのですが、自殺行為なので、丁重にお断りをして次に進みました。

辛いところにお水を飲むと、余計に舌が刺激されてぴりぴりするんですよね、お気をつけください。

 

食べ終わる頃には何とか慣れておりましたが、これは通常サイズで頼まなくてよかったと思いました。

担々麺なら、お酢を入れて中和する方法がとれるのですが、陳麻飯はどうしたらよいのか分からず…

結局はーはーしながら完食しました。

 



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普通、の辛さだったのですが、普通の説明を見てフリーズ。

一般的って……嘘をつけ(笑)

 

お口直しに、杏仁豆腐を食べて帰りました。
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こちらは濃厚でしっとりぷるんとした杏仁豆腐でした。

甘くておいしい。

ぴりぴりしびれた舌には優しいお味でございました。

 

もう、陳麻飯はいいかな(苦笑)

 

 

四川料理のお店です。

辛さに挑戦したい方、ぜひ。