くりこ庵
実家に住んでいた時に、大好きだったたいやき屋さんがあります。
くりこ庵 Yokohama just another Word Press site | たい焼き
たっぷりのあんこと、もちもちの生地、そして、一番の特徴が、
生地が合わさっていないこと。
ん?と思ったあなた。
その感想、正しいです。
だって、たいやきって、右と左の生地がぴたりと合わさって鯛の形になるんですもの。
でも、くりこ庵のたいやきは違います。
たいやきの幅、約3センチ。
左右の生地を焼いた後、生地の合わせ目である上下を焼かないといけない程の幅です。
だから、くりこ庵のたいやきは、立ってたり逆さになったりして焼かれています。
ずらっと並ぶ客側に顔を向けた、たいやきたち…
圧巻です(笑)
最近は行っていませんでした。
なのになぜこんな話か、というと…
主人の職場の近くに、くりこ庵があるという話を聞いたから!
神楽坂 くりこ庵
買ってきてくれるというので、久々にあの分厚いたいやきが食べられると、楽しみにしておりました。
ら、あれ?違う?
ぴたりと合わさっているうえに、パリパリのばりがついている…
一瞬、偽物かと思ってしまうほどの違いに驚いてしまいました。
公式サイトで確認をすると、店内にイートインスペースがあったり、喫茶のメニューがあったり…
神楽坂の店舗だけは、趣向が違うらしいのです。
分厚いたいやきが食べられなかったのは残念でしたが、
「くりこあん」を食べられたので良しとします(笑)
また、食べたいな…